12 11月, 2017

提供コンテンツ対象外の人が無視できず唾を吐いてくるのを避けるのは期待をさせないことでしょうか

行動するな、ではなく寄せ付けないのがいいかな。








何度か口にしたけど、俺はアプデにトラウマがあります。
あまりに古い仕様の商品をアップデートという形で8割以上いじって、旧製品をもっている人に提供したところ、前の製品が好きだったと文句をいわれた。

じゃあ新しいほうは無視すればいいじゃないか。60時間以上に及ぶアップデート作業の中、俺は喜んでもらえると思いただ楽しい気持ちでのりきった。

でもそれ以降、長時間のアプデ作業の中 ありとあらゆる「文句」が頭を過ぎり、作業は苦痛なものとなった。
たしかに皆が喜んでくれるとはあまりにもおめでたい考え(期待)だったがこの気づきはネガティブにしか作用していない。

もうそんなピュアな気持ちに戻ることはできないので、それを抱えてやっていくかやらない選択しかない。
なぜ、こういう人達は、自分に必要のないものと思った瞬間に無視できないのか。楽しんで提供する人と喜んで受ける人のwinwinの関係に割って入って負かしたいのか。
誰も損をしないはずだったのに。

ようは合理的に考えられない感情です。期待をしてしまったからなんですね。
アップデートに対して自分が好きだったものに何か追加されて良くなったんだと期待して、裏切られた。その怒りをぶつけてくるわけです。
好きにならなければよかった・・・ なんです。
好きなアーティストが全国ツアーすると喜んだら地元にはこなかった
美味しいそう!だと思って食べたら消しゴムだった
VR対応ゲームで面白そうなのがあったのにHTC Viveしか対応してない! なんです。

今回 風呂のアプデで考えているのは印象操作()

アップデートという言葉を使わない、
製品名をかえる(完全にかえるとダブり購入等もありえるので名前の付けたし等)
サービス、プレゼントを強調する
このリメイクがどういったものかを説明する(各自、自由に期待感を膨らませないように)

人への依存性が高く勝手に期待して裏切られたと騒ぐ人は一定数おりますし
彼らがそれはすべて自分の中で起こっていることだと気づく日はくるのかはしらないけども、こちらができる限りの対処はすべきかなと。

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